心と施設のユニバーサルSUSTAINABILITY
臨床心理士・相談員の配置
上司による面談、総務課との連携はもちろんの事、相談員を配置し、日頃より声掛けをして、従業員の顔色や声色の変化に応じたフォローをしています。
さらに、外部の臨床心理士による、希望者との面談を実施しています。
また、職業センターによる、仕事面のメンタルサポート、障がい者就業・生活支援センターたいようによる、生活面のサポート等、従業員の多面的サポートの充実化を図っています。
生活面、仕事面、家庭環境や通院、服薬での困り事や悩みを打ち明けやすい体制づくりを行っています。
医務室
厚生棟にある医務室では従業員が安心して働くことが出来るように、工場の稼働時間は看護師が常駐しており、いつでも健康相談や万が一の怪我などの処置も素早く対応できる環境を整えています。
設 備
ホンダ太陽ではあらゆる障がいをお持ちの方でも安心して働くことが出来る環境を目指し設備を整えています。ここでは、その設備の一部をご紹介いたします。
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車いす同士がすれ違える通路幅
工場内の通路幅を広く確保し、車いす同士が容易にすれ違える幅を確保しています
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ドアは全て引き戸
車いすの方でもドアの開閉を容易にするため、工場内全てのドアを引き戸にしています
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使いやすいスイッチ
電灯等のスイッチの高さは、車いすの方でも立位の方でも問題なく操作できる高さで統一しています
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段差を減らして移動しやすく
車いすや杖を利用されている方がつまずいたりしないよう、工場内の段差を極力なくした設計にしています
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手すり
工場内の通路には手すりを設け、杖の方や歩行に不安がある方でも安心して通ることが出来るようにしています
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エレベーター
エレベーターの操作盤の高さを車いすの方でも立位の方でも問題なく操作できる高さで統一しています
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避難通路
万が一に備え、避難通路にスロープと手すりを設置し、車いすの方でも杖の方でも安全に非難することが出来るようにしています
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食堂
車いすの方でも立位の方でも利用しやすい高さでカウンター等の高さを統一し、どなたでも自身で配膳から片付けが出来るよう工夫しています
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トイレ
トイレの各個室は、手すりや車いすでも中で転回が出来るゆったりとした広さを確保しています。また、一部のトイレにはお座敷トイレを設置しており、利用しやすいトイレを自由に使うことが出来ます。
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通勤バス
免許がとれない、運転ができない従業員が通勤できるよう、リフト付きのバスを運行しています。
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社宅
ユニバーサルデザインの社宅を完備しております。