ベトナム・インド訪問
2014年3月24日  タグ:

3月16日から22日まで、ベトナムとインドを訪問しました。

今回の目的は当社で製作している「障害者用各種治具」の東南アジアでの普及と拡大です。ベトナムではホンダロックの工場、ホンダベトナムの2R工場を視察しました。

ホンダロックでは女性従業員の正に米粒ほどの細かな作業をマシンの様に正確且つすごいスピードでこなす様子に言葉も出ませんでした。当社の治具を使用するより数倍の速さで作業する女性を中心とした作業者の平均年齢は27歳。年間に180万セットのキースイッチを生産している。あまりの速さと正確さにベトナムの人達の起用さに驚かされました。

続いて訪問したホンダベトナムでは2R、4Rの両方を生産しているがやはり2Rが中心でその数は年間200万台、1日に8000台の生産量を誇っている。2R工場を視察したが東南アジアの量産工場は何処もその数が半端ではない。ホンダロックもそうだが最低賃金が1万円と言うのを考えると、海外の加速と拡大は目を見張るものがある。

続いて訪れたインドではミツバ様の現地法人ミツバシカルインドでの生産部品が、当社での生産品と類似しており、サンプル品を持ち帰り早速「治具」の製作に取り掛かる事にした。ホンダの2R工場では第2工場を訪問したがここは2011年7月に稼動を開始し、現在の生産量は年間120万台。

約3800人の従業員の内、70~80%が期間従業員で占められている。インドでは国策で「女性を保護する」事が定められており、労働時間や通勤手段、職場環境などで厳しく規制されているため、女性の雇用がなかなか進まないのが実態である。

インドでは部品の現場調達率も高いが品質面でもかなりの問題を抱えている。給与も平均的な作業者で月に1万~1.5万ルピー(約1.6万~2万円)とこちらもベトナム同様に労務費が安く、加えてインドの人口が約13億人と市場としては将来的に大きなマーケットとなる。



右上画像:ホンダロックベトナムの女性従業員
右下画像:ベトナム ハノイ市内
左上画像:ミツバシカルインド正面玄関で
左下画像:ホンダモーターサイクル&スクーターインディアでの関係者とのミーティング風景


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